今更聞けない!マスクって何のため?

今回は「今更聞けない!?」シリーズをご紹介します!
皆さんはコロナの影響でマスクつけていますよね?
そのマスクはどんな効果があるのか皆さんは存知ですか?
しっかりと知識を入れることで、一人一人の考える力が備わり、対応が変わっていきます。
今回は全国マスク工業会と公衆衛生学からわかりやすく解説していきます!

目次

マスクで死亡!なぜ?

マスクについての知識不足が一番の原因だなと思います!

マスクのカテゴリー

共通性能

  • 濾過率
    目的の粒子や異物をブロックする機能
  • 形状
    顔に密着して、フィルター部分以外の侵入を防げるか

防塵規格マスク

N95(米国、NIOSH認定)
DS2規格マスク(日本国家検定合格使い捨て式 防じん 規格)
今回は「DS2マスク」についてご紹介します!

○99.9%ランク 用途

  • 放射線汚染のある作業
  • ダイオキシンなどの影響を受ける作業
  • 同じような危険な作業

○95%ランク 用途

  • 金属ヒューム(金属を溶かすと出る煙は有害)が発生する作業
  • 0.1mg/m3 以下の粉じんを吸引する場所
  • 同じような危険のある場所

○80%ランク 用途

95%以上ランク以外の場所・作業

家庭用マスク

防寒対策、花粉対策、風邪対策、喉の保湿(喉の乾燥を防ぎ、異物外に出す機能が高まる)、ウイルス対策、PM2・5など防塵対策
天然繊維・化学繊維の織編物または不織布などを主な材料で、口と鼻を覆う形状で、花粉、ホコリなどの粒子が体内に侵入するのを抑える、かぜなどの咳やクシャミの飛沫が体内外に侵入、飛散するのを抑える効果を目的に使用される

花粉対策 用途

約30μm以上の粒子をカットするフィルタを使用している。
呼吸がしやすいのが特徴

かぜ・ウイルス飛沫対策 用途

  • BFE(バクテリアブロック)
    試験粒子 黄色ブドウ球菌の液体 約3μm までブロック
  • VFE(ウイルスブロック)
    試験粒子 バクテリアオファージ 約1.7μmまでブロック

PM2.5対策 用途

  • PFE(微粒子ブロック)
    試験粒子 ポリスチレン粒子 0.1μmまでブロック

コロナ対策で選ぶのはPFEだったら安心かも!

家庭用マスクは「マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません」と表記するように決まりがあるんだ!

医療用マスク

サージカルマスク(手術用)

・手術ようであるが、医療用として使われる事が多い。
飛沫を95%以上ブロックする
・BFEが95%以上である。
(黄色ブドウ球菌浮遊液の飛沫粒子径2.7~3.3μmを97.3%ブロックするというデータもあります。)

サージカルマスクはスギ花粉はブロックできるが、pm2.5はブロックできない!

N95マスク

  • 米国労働安全研究所(NIOSH)が認定するマスク。
  • Nの意味はNot resistant to oil(耐油性なし)
  • 直径0.3ミクロン(動力学的質量径)のNaCl粒子を95%以上阻止する。
  • 作業用で長時間の使用には向いていない。
  • N99やN100は呼吸がさらにしづらくなる為、医療や普段の生活に向いていないことから、N95マスクが選択されています

スギ花粉もpm2.5もブロックできるが、20~30分も着ければ息苦しくなってしまう…

息のしやすさとブロックは両立できないんだね!

まとめ!マスク5原則!

  1. マスクは飛沫よけ
    感染者の1~2m以内で作業する場合に必要なもの
    自分に咳・くしゃみ・発熱がある時に着用する!
  2. 防塵規格(N95・D S2)マスクは医療用・特殊作業用
    普通の生活を送る上で、防塵規格マスクは必要なし!
  3. 密閉空間でマスクは無効
    密閉空間で汚染された空気をマスクはブロックできない。N95なども換気の良いところで使うものです!家の中とかは意味なし
  4. 外でのマスクは不要(保温保湿を除く)
    風が吹いているところでの感染はないので。
  5. マスクより換気が大切
    常時、寒くならない程度に換気をする事が大切。部屋は壁が温まっていると、5分くらいの大きい換気では部屋の温度が下がりにくいです。

ちょと待って!!今、流行りの布マスク・フェイスガード・マウスガードについてやってないよ!!

忘れてた!じゃー…一応やっておきましょう!

他のマスクの効果は?

布マスク

上記のマスクが基本となり、色々な布があるので科学的な検証は難しいですが、飛沫の予防にはなると思います。が、ウイルス・細菌などには効果はないですね。

フェイスシールド

医療従事者が患者から顔に直接飛沫を防ぐためのもの。
防御の意味ではエアロゾルの侵入は防げませんし、むしろ相手の咳を巻き込んでしまいリスクが高くなる。一般の人たちが使うことはお勧めできません。

マウスガード

食品を扱う人たちが自分の会話で唾液飛沫が商品にかかるのを防ぐためのもので、感染の防御には役立ちません。
自分の飛沫はある程度はブロックできますが、外からの攻撃にはザルと言ってもいいほど効果はない。

普通のマスクの方が効果は高いんだね!おしゃれと予防は分けなきゃだね☆

しっかりしたマスクもそんなに高くないので!マスクは効果重視でつけましょう!!

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